Miyason BLOG · 2025/07/14
6月~7月はぶどう栽培の繁忙期です。 房を小さく切り、花が満開になったら種なし処理をし、粒がある程度大きくなったら粒を抜き房型を揃え、さらに粒を大きくする処理をし、そのあと病気や害虫防除の為、一房一房に袋を掛け、さらに鳥害や日焼け防除の為に傘を掛けます。この後、房に養分が行くように不要な枝を切り落とします。切り落とした後の写真です。いい感じに木漏れ日が地面に到達し雑草にもある程度育ってもらいます。当園ではここで「自家製納豆菌培養液」を散布しています。納豆菌が落とした枝葉を速やかに分解してくれます。土に宿る病原菌退治にも期待しています。